こんにちは!
ななくり です
ハーブ育ては、ひとりで、気軽に、コスパ良く、楽しめる、
大人のひとり時間にぴったりな、遊び方のひとつです★
休日、何しようかなぁ???と思ったら、
ハーブを植えてみませんか?
この記事は、
次の休日に予定や、やることがなく、
気分転換を欲している あなたへ。
ハーブを植えてみませんか?
のご提案です。
とにかく簡単の半日園芸!
植え方と
最初のおすすめ3種について、
簡単に
シンプルに
まとめました。
ハーブ植えてみたいけど、
説明、読んでいると、
属性とか、効能とか多くて。
読んでるだけで終わっちゃう。
この記事では、
まずは、
1鉢、
育ててみよう!
その1鉢から
あなたとハーブの楽しい暮らしが、
広がります!
土の種類とかさ、大変そうで。
読んでるうちに、やめちゃうんだよね。
ハーブ教室の一日体験で、とても好評を頂いている3種です★
できあがった
鉢を抱えて!
ほっこり気分。
ベランダ・玄関・キッチンに置くだけで、
天然の良い香りに包まれます!
ようこそ薬草の世界へ★
タップで飛ぶ目次
必要な7つを準備
まずは、この5つを準備。
ハーブ苗・土・底石・鉢・手袋を用意です!
①ハーブ苗
初心者のあなたに
今回、おすすめするのは、
苗からの育成です。
種からは、
お楽しみ使用まで、
時間がかかってしまうので!
苗の入手方法は多数ありますが、
ここでは、
簡単に、確実に、手早く、入手を目的に、
2通りをご提案。
・お近くの園芸店・ホームセンターで買う。
・信頼できる通販で買う。
最後の章「おすすめ購入リスト」で、
ご紹介している苗もご参考にどうぞ。
②土
土の成分とか、ハーブ用とか、
いろいろありますが、
普通の土で十分です。
お庭があれば、お庭の土でOK。
購入は、
普通の培養土で十分。
ホームセンターやスーパーで、
よく売ってるものです。
近所になければ、
通販で購入すれば楽々です。
ちょっとだけ高くなるけれど、
重いものだし、
お家に届くのはラクチンですね。
鉢サイズと土の量目安表
土の量とか、
どのくらい用意すれば?
ピンとこないのよね。
決める順番は、
苗を決める⇒
鉢サイズを決める⇒
土の量が決まる!
それぞれのサイズの、
目安表を用意しました!
苗が決まったら、
参考にして下さい。
鉢サイズと土の量目安表
鉢サイズ | 土の容積 |
---|---|
鉢5号(直径15㎝) | 1.2L |
鉢6号(直径18㎝) | 2.1L |
鉢7号(直径21㎝) | 3.3L |
鉢8号(直径24㎝) | 5.1L |
③鉢
鉢は、
植えたハーブの印象を
決定づけます!

あなたのお気に入りを、選びましょう!
鉢選びは、洋服選び!
可愛いハーブにするため、
重要なポイントです。
でもね、最初の1鉢は、
素焼きの鉢がおすすめです。
やっぱり、素焼き鉢、
植物に優しいスタンダードです。
大きさは、買う苗のサイズより、
大きければ大丈夫!
難しく考えず、ハーブが育ったら、
次を考えましょう!
5~9号サイズの素焼き鉢は、
その後のハーブ育てにも、大活躍します。
。④鉢底石
鉢の底から、
土が流れないよう、
ストップの為に必要です。
お庭の石でもよいのですが、
大きさとか、不安。ならば、
1袋、購入してしてみましょう。
土とセットで一緒に届くと、
楽々で便利ですね!
ここから先の⑤~⑦は、
100円ショップでも揃います!
⑤鉢底網
鉢の穴から、
石がこぼれないように、
網を敷きます。
100円ショップの園芸売り場にあります。
もし、なかったら、
キッチン用品売り場に移動して、
キッチンの排水溝で使う、
メッシュ袋の代用でもOK。
⑥シャベル
こちらも100円ショップにあります。
もし、なかったら、
移動して、
子供のおもちゃ売り場へ。
水遊び用でシャベルあるかもです。
最初の植え付けだけでなく、
育成中、土を足すこともあるので、
ひとつあると便利。
⑦手袋
100円ショップの軍手か
ビニール手袋(厚手)のご用意を。
手は綺麗に保ちたいですね。
土が入り込むと、
なかなか取れません。
以上、必要な7つでした。
ハーブ苗最初の3種
この3種、
最初の1鉢に、
絶対おすすめです。
①ローズマリー
おすすめ理由
とにかく、強い、育てやすい。
そして、使える。
肉料理に、飲み物に。
ローズマリーの殺菌効果は、
バスタイムでも大活躍。
まっすぐ、上に向かって茎が伸びる「立ち性」と、
横や下に、這うように伸びる「匍匐性」があります。
最初は「立ち性」がおすすめです。
密生しすぎない性質の
【トスカーナブルー】いちおし、です。
花が綺麗な4月の写真

緑がややシルバー系で、

青紫の花、よく咲きます!
とても可愛いです。
料理にお風呂にお掃除に大活躍。
あなたの家事を楽しく彩ります。

すっきりシャープなフォルムに、
清々しい香り。青い小花。
②レモンバーム
おすすめ理由
育成が早い。ぐんぐん増える。
寒さ暑さに強い。
そして、なにより、
柑橘系の香りが最高。
ドリンクやデザートにぴったり!
暑さに強く、夏に大活躍な香草です。

こんもりラウンド系のフォルムに、
爽やかな柑橘の芳香。
③ゼラニウム
おすすめ理由
なんといっても芳香性が抜群。
フルーツやスパイスのような
深~い香りが楽しめます。
薔薇と同じ香気成分である
ゲラニオールを多く含んでいるハーブです。
欧州では古くから香料に。
そして、みどりみどりに、
なりがちなハーブの中に、
パッと、桃色に咲くお花、
可愛いですよ!

絵になる葉っぱと桃色のお花、
果物のような甘い香り漂います。
この3種の共通点
この3種のハーブを、
おすすめした、
一番の理由は、
1年で終わらない種だから、です。
花が咲いて、実がついて、
ワンシーズンが終わると、
枯れてしまう1年草に対し、
多年草・低木類は、
まだまだ楽しめる!から、です。
1年じゅう、収穫が楽しめる
初心者に嬉しい「種」なので、
ピックアップしました。
ローズマリー | 常緑小低木 |
---|---|
レモンバーム | 多年草 |
ゼラニウム | 品種により多年草・常緑低木 |
だから、
はじめてにハーブ育てにピッタリ★
では植えてみよう!
ここまで、準備できたら、
植え付けは、5分で終わります!
STEP1・鉢を整える
鉢底の穴に、
網を敷く⇒石を敷く⇒土を入れる
この時の土の高さは、
そのまま苗を入れてみて、
鉢の上部で、
葉の部分が丁度よい高さになるところまで、
を目安に土を入れましょう。
STEP2・苗を入れる
さあ、真ん中に、苗を入れます。
ポットから、苗を取り出します。
ここ、ちょっと緊張するかもですが、
ぜんぜん、大丈夫です。
根を刺激せず、
そのまま出して、
そのまま鉢に移します。
まわりに土を入れます。
STEP3・土をならして完成
新しく入れた土の部分を
割り箸で、やさしく、かき混ぜます。
根には、触れないように、ご注意です。
根が傷まないように、触らない、です。
たっぷり水をあげましょう
まんべんなく、
たっぷり、
お水をあげましょう。
生き生き、つやつや!
してきましたね。
植え付けから数日間だけは、
明るい日かげで管理です。
直射日光で、ダメにしないように。
その後は、水のあげすぎに注意です。
水やりは、土が乾いてきてから!
あげたくなるんです。
その気持ち、よく、わかります。
でも、湿っているのに、
水あげちゃうと、
高温多湿でダメになりがちなので、
気をつけてくださいね!
おすすめ購入リスト
おすすめローズマリー
まずは、このくらいのサイズで、
入手してみませんか?
おすすめレモンバーム
こちらの↓おすすめ苗は楽天です。
こちらは↓種からじっくり系ですが、
セットで楽だし、可愛らしいですね。
おすすめゼラニウム
ゼラニウムは、
2019年8月現在の市場で、
おすすめできる貴重な苗がこちら。
季節により、市場も順次、展開するので、
おすすめ一押しを見つけたら、
都度、掲載してゆく予定です★
おわりに
この記事は、
次の休み、なにしよっかなぁと
気分転換を求めている あなたへ、半日園芸のご提案でした。
フレッシュハーブの香りに包まれて、きっと、次の一鉢も暮らしに、取り入れたくなると思います!
また、お会いできるのを楽しみにしています★